新刊のお知らせ

小学館文庫キャラブン!

後宮の巫女は妃にならない 美しさは罪ですか?

消極的巫女・螢那の、後宮なぞとき物語です。

 

皇位継承問題になんて心の底から関わりたくないはずなのに、あいかわらず暇さえあれば口説いてくる侑彗から「頼むから一回くたばってくださいー」と逃げ出したところで死体に遭遇!

 

密室で発見されたその遺体は、ハダカの上に傷だらけで、自殺か他殺かもわからない状態。

 

そこからどんどん事件に巻きこまれていってしまうのは、「琰王朝にかけられた呪いを解き、皇位継承問題を解決できるのは巫女のみ」とかいう高祖のハタ迷惑な予言のせいなのか・・・? 

 

皇后の乳母によるしごきにも、皇帝陛下から侑彗に乗り換えたい蔡嬪のマウントにも負けず、拷問大好きな変態掖庭官・葉凱からも逃げて、今日も「呪いなんてありませんー」と叫びます。

 

そんな「ちょっと死霊が見えるだけの普通の人間」である螢那の明日はどこに向かえばいいのでしょう・・・。

11月7日刊行予定です。よろしくお願いいたします!


後宮の巫女は妃にならない

自称「ちょっと死霊が見えるだけの普通の人間」である螢那の、後宮なぞとき物語です。

 

会うたびに口説いてくる皇太子・侑彗のことは、完全スルーで(なぜなら彼は「凶悪な誘拐犯」だから!)、なんとなく巻きこまれていった事件たちを解決していきます。

 

女装して後宮に入ってくる小姑・喬詠(侑彗の乳兄弟)のイビリにも負けず、友人になった冬薇(猫かぶり)と瑠宇(博打好き)とともに頑張ります。

 

途中皇后様から斬首されそうになったりと大変な目にも遭うけれど、祖母から受けた理不尽な英才スパルタ巫女教育で仕込まれた知識を使って難題を解決!

 

そうしているうちに、侑彗からの「皇太子の妃」口説き攻撃にされされるだけでなく、いつの間にか「皇帝の妃」へもスカウトされることに!

 

 

妃への勧誘を振り切って、死霊がうじゃうじゃいるロクでもない後宮から逃げたい螢那のこれからは、どうなるのでしょう・・・?

 


実業の日本車文庫GROW

後宮の屍姫

父を無実の罪で殺され、その連座で斬首された燁国の王女・瑶伽が、後宮の宮奴である瑜依の屍を借りて復讐を果たさんとするお話です。

 

物語は、瑶伽が八歳だった瑜依の死体を借り、宮奴として暮らしはじめた二年後からはじまります。

 

素直になれないうちに瑶伽を失い、未練を引きずりまくっている元婚約者の淵之(瑞華帝国の第六皇子)と、信じていた人たちに裏切られて歪んでしまった瑶伽の魂をこよなく愛する変態・壺中仙(正体不詳)。ふたりの瑶伽を挟んだつばぜり合いを楽しんでいただけたら幸いです!


コミカライズ


近況及びお知らせ

こちらは小説家として活動している貴嶋啓のサイトになります。

お仕事の状況などをご報告していきたいと思っています。

最終更新日:2023/10/27

PROFIEL

貴嶋啓:

東京都出身

12月18日生

 

2012年上期ホワイトハート新人賞受賞

NEW PUBLICATION

後宮の巫女は妃にならない 美しさは罪ですか?

2023年11月7日刊行予定

後宮の巫女は妃にならない

2023年4月6日刊行

後宮の屍姫

2022年10月7日刊行

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