流離の花嫁

ファルーク王国の国王ジャファルと、人質として彼に嫁いできたラスカリス帝国皇女イレーネのお話。

 

大切な人を殺された自責の念で生きることに執着できなくなったイレーネが、ジャファルと出会うことで自分に心と向き合い、生きる目的をとり戻します。

 

「魂の再生」をテーマにしたアラビアンロマンスです!


登場人物

イレーネ

滅亡寸前のラスカリス帝国の皇女。

ジャファルの命を狙い彼に剣を向けるものの、処刑されることなく妃として迎えられたことに納得ができない。

 

心が傷だらけの状態でジャファルと出会い、絶望のどん底から立ち直っていきます。


ジャファル

ラスカリス帝国に攻勢をかけている新興国、ファルーク王国の国王。

「解けない謎があるのが耐えられない」性質らしく、寝所で命を狙ってきたイレーネに対して興味を持つ。

 

国王としては有能だけど、母親との確執とか弟への葛藤とか、見かけによらずいろいろと複雑なものを抱えているもよう。


こちらは小説家として活動している貴嶋啓のサイトになります。

お仕事の状況などをご報告していきたいと思っています。

最終更新日:2023/10/27

PROFIEL

貴嶋啓:

東京都出身

12月18日生

 

2012年上期ホワイトハート新人賞受賞

NEW PUBLICATION

後宮の巫女は妃にならない 美しさは罪ですか?

2023年11月7日刊行予定

後宮の巫女は妃にならない

2023年4月6日刊行

後宮の屍姫

2022年10月7日刊行

LINK

いつもお世話になっています。

Since 2014.07.20.

Copyright©貴嶋啓の館 all rights reserved.

当サイトのバナー以外の画像や文章の無断転載はご遠慮ください。

Do not allow unauthorized reproduction of images or text except the banner of this site.

※このサイトはリンクフリーです(直リンクはご遠慮ください)。
※このサイトはリンクフリーです(直リンクはご遠慮ください)。